鉄道インフラを根底から支える専門業務
株式会社野口電業社は、電車線工事に特化した専門技術により、鉄道の運行を根底から支える重要な役割を担っています。トロリー線の張替、碍子の交換、引留装置・分岐装置の整備など、電車線の保守や改良に関わる幅広い作業を通じて、鉄道の安全・安定輸送に貢献しています。これらの専門的な業務は、鉄道をご利用される皆様の安全と安心を直接的に支える基盤となる重要な作業です。
1958年の創立以来、電車線電気工事を中心とした電気工事の専門企業として、長年にわたってお客様のご指導を仰ぎながら数多くのプロジェクトを手掛けてきました。創業当時の社員5名から現在の12名体制へと着実な成長を遂げ、常に施工品質の向上を追求し続けています。
業界変化に対応する技術革新への取り組み
鉄道電気工事業界における作業環境、施工技術、使用工具の効率化が急速に進む中、株式会社野口電業社では最新の技術動向を積極的に取り入れながら、従来培ってきた確実な施工ノウハウとの融合を図っています。めまぐるしく変化する業界環境に柔軟に対応し、常に最適な施工方法を模索することで、高品質なサービスの提供を実現しています。
主な活動エリアは関東圏の鉄道沿線を中心としていますが、プロジェクトの内容や規模に応じて他地域での業務にも対応しています。遠方での作業が必要な場合には、交通費や宿泊費を会社が全額負担することで、スタッフが業務に集中できる環境を整備し、地域を問わず高水準のサービスを提供しています。
協力的な職場環境と充実したサポート体制
年齢や経験の有無に関わらず、意欲を持って取り組む人材を積極的に受け入れ、一人ひとりの成長を全面的にサポートしています。現場作業員として求められる専門知識や実践的な対応力を、案件の特性に合わせて段階的に習得できる教育プログラムを実施しています。入社時に特別な資格は不要で、高所作業車や電気工事士などの業務に必要な資格については、入社後の取得を目標とし、資格取得支援制度により確実なスキルアップをバックアップしています。
職場の雰囲気は明るく協力的で、真面目に業務に取り組む仲間が集まっており、チームワークを重視した組織運営を行っています。困った時にはすぐに相談できる環境が整っているため、未経験からのスタートでも安心して業務に取り組むことができます。
効率性と安定性を両立する勤務環境
実働時間を抑えた効率的な勤務体系を採用し、スタッフが無理なく継続して働ける環境を構築しています。8:00～17:00の営業時間内での効率的な業務運営により、プライベートとの両立を図りながら充実した職業生活を送ることができます。不定休制度により個々の都合に合わせた柔軟なスケジュール調整が可能で、安定した職を求める方から新しい分野への挑戦を考える方まで、多様な働き方のニーズに対応しています。
山梨県大月市に本社を構え、地域に根差した事業展開を行いながら、代表取締役社長の野口孝雄を中心とした現場重視の経営姿勢を貫いています。社員一同が更なる向上を目指し、やりがいと達成感を実感できる職場として、鉄道設備改良を通じた社会貢献を続けています。
