「時刻合わせに5分以上かかる…」「説明書が見当たらない…」そんなお悩み、今日で解消しませんか。オムロンの万歩計は、HJ-325やHJ-326Fなど主要機種で共通の手順が多く、ポイントを押さえれば約1分で設定できます。実際、電池交換後に時刻がズレたまま使うと日別記録の区切りが狂い、正しい歩数管理ができません。
本記事では、裏面ラベルでの型番特定のコツ、長押しが効かない・点滅しない等の症状別チェック、さらにHJ-325/HJ-326Fの確定操作の違いまでを順に示します。加えて、電池交換時の注意や同期アプリとのズレ対策、水濡れ後の復帰ステップも網羅。メーカー公開情報と実機検証に基づき、再現性の高い手順だけを厳選しました。
読み進めれば、「共通手順 → 機種別 → トラブル別」の流れで迷わず設定完了。今すぐ、あなたの万歩計を正確な相棒に戻しましょう。
オムロン万歩計の時刻合わせを迷わず1分でクリアする方法
共通手順の全体像と前提条件
オムロン歩数計HJ-325やHJ-326Fなどの多くのモデルは、基本の流れが似ています。説明書が手元になくても、次の順序で進めれば短時間で時刻が整います。ポイントは、長押しで設定モードに入る、短押しで数値変更、もう一つのボタンで項目移動という3ステップです。うまく入れない時は電池状態を先に確認してください。以下は汎用フローです。
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長押しで設定開始(約2~3秒が目安)
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年月日と時刻を順に選び、短押しで数値を上げる
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項目移動ボタンで年→月→日→時→分と進める
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24時間表示が初期値の場合はそのまま合わせる
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最後の決定は長押しで確定
機種によりボタン名称は違いますが、操作概念は共通です。うまく確定できない時は一度画面が変わるまで押し続けるのがコツです。
本体ラベルで型番を特定するコツ
型番を特定できると取扱説明の呼び名が見つけやすくなります。本体裏面の印字や電池フタの内側に「HJ-325」「HJ-326F」「HJ-320」「HJ-305」などが記載されます。かすれて読みにくい時は、明るい光を当てて斜めから見ると判読しやすいです。HJ-325は「Walking style」表記があることが多く、HJ-326FはアルファベットのFが末尾に入る点が目印です。型番が分かったら、オムロン万歩計HJ-325時刻合わせやHJ326F時刻合わせの手順に沿って操作すると、ボタン配置の違いにも迷いにくいです。ヤマサ万歩計と混同しやすいので、YAMASAやEXなどの表記なら別メーカーです。
設定前に確認したいエラー兆候
時刻が合わない以前に、表示が暗い・反応が鈍い・長押しが効かないなどの症状があると設定モードへ入れません。以下で原因の切り分けを行い、必要に応じて電池交換や接点清掃を行ってください。オムロン万歩計電池交換の際は、電池種類はCR2032が主流ですが、型番の説明書で必ず確認します。
| 症状 | 可能性 | 対処 |
|---|---|---|
| 画面が消灯したまま | 電池消耗 | 新品CR2032に交換し極性を確認 |
| 点滅やリセットを繰り返す | 接点不良 | 電池金具をやさしく清掃し再装着 |
| 長押しが効かない | 誤操作 | 押下時間を2~3秒に統一し再試行 |
| 一部ボタンが無反応 | 個別摩耗 | 押す位置をずらす、再起動で回復確認 |
症状が解消したら、あらためて時刻合わせを実施します。反応が戻らない場合は無理をせず専門窓口に相談してください。
HJ-325時刻合わせ完全ガイドと表示設定の全テクニック
HJ-325でのボタン操作と表示の流れ
オムロン歩数計HJ-325の時刻設定は、シンプルな表示に沿って順番に進みます。オムロン万歩計時刻合わせを迷わず完了させるための流れを押さえましょう。ポイントは、設定モードに入る操作と、時刻→分→日付→個人設定の確認です。表示が切り替わる順序を理解しておくと、再設定も短時間で済みます。オムロン万歩計HJ-325時刻合わせの基本は、ボタンを長押しで「設定開始」、短押しで「値の変更」、別ボタンで「決定」です。誤入力時は一度戻って修正できます。ほかのモデルと異なる点があるため、操作は落ち着いて進めるのがコツです。以下の手順で確実に整えてください。
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時刻のズレは消費カロリーや歩行記録の見返し精度に影響します
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設定中は一定時間操作がないと自動終了するため連続操作が大切です
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分→時の順に誤操作しやすいので表示確認を習慣化しましょう
補足として、同社のHJ-326Fなどは表示構成が一部異なるため、HJ-326F時刻合わせの情報と混同しないよう注意してください。
設定が保存されない時のチェックポイント
設定が保存されない場合は、電池の状態と操作手順の二方向から確認します。もっとも多いのは電池接触不良と操作タイムアウトです。電池の電圧が不安定だと、設定完了後に再起動して初期値に戻ることがあります。操作は「決定」まで到達していないと反映されません。短時間で再実行するなら、以下の順で進めると失敗が減ります。
| チェック項目 | 症状の例 | 対処の要点 |
|---|---|---|
| 電池接触 | 時刻が初期値に戻る | 端子の汚れ拭き取りと電池の再装着 |
| 電池残量 | 設定完了後に消灯 | 電池交換を実施、正しい極性で装着 |
| タイムアウト | 無操作で設定解除 | 手順を通しで行い、決定操作を確認 |
| ボタン操作 | 押し違いで進まない | 値変更と決定のボタン役割を再確認 |
設定が反映されないと感じたら、まずは電池を安定させ、そのうえで表示の確定アニメーションや記号の変化を確認することが重要です。オムロン万歩計使い方の基本に立ち返り、焦らず検証しましょう。
電池交換後に必要な再設定項目
電池交換を行うと、時刻や日付などの設定がリセットされる場合があります。オムロン万歩計HJ-325電池交換後は、時刻合わせに加えて個人設定の再確認が安全です。再設定の抜けがあると歩数や歩行距離の表示は残っても、消費カロリーなどの算出に影響します。再設定の優先度と影響範囲を整理し、必要最小限の手戻りで仕上げましょう。
- 電池を正しい極性で装着し、カバーを確実に閉めます
- 電源投入後、年→月→日→時→分の順で再設定します
- 体重や歩幅などの個人設定を再確認します
- 当日表示に戻り、時刻と計測が動作しているか確認します
- 直近記録の保持状況を確認し、必要に応じてバックアップメモを取ります
再設定は数分で終わります。オムロン万歩計電池交換の仕方を済ませたら、HJ-325使い方の流れで日付と時刻を先に整え、次に個人設定を見直すのが最短で確実です。
HJ-326Fで迷わない時刻合わせとデータ同期のラク技
HJ-326Fの時刻設定手順と画面仕様
HJ-326Fの時刻合わせは操作順を押さえればスムーズです。以下の手順で本体の時計を正確に整え、誤作動を防ぎましょう。表示は24時間または12時間方式の切り替えが可能で、年→月→日→時→分の順に設定します。ボタン名称はモデル表記に準じますが、基本は「SET(設定)」「MODE(表示切替)」「MEM/+/−(上下選択)」の3系統で考えると迷いにくいです。確定は長押しが基本です。オムロン万歩計の使い方として、最初に時刻を整えることで歩数データの保存日がズレません。オムロン万歩計時刻合わせに失敗しがちな方は、電池交換直後に設定モードへ入る流れを習慣化すると安全です。
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ポイント
- SET長押しで設定開始、短押しで項目送り
- MEM/+/−で数値変更、SET長押しで確定
- MODEで通常画面へ戻る
下の表で操作体系と表示の関係を確認してください。理解してから操作するとミスが減ります。
| 画面表示例 | 操作ボタン | 動作/意味 |
|---|---|---|
| Y-年点滅 | MEM/+/− | 年の上下変更 |
| M-月点滅 | MEM/+/− | 月の上下変更 |
| D-日点滅 | MEM/+/− | 日の上下変更 |
| H-時点滅 | MEM/+/− | 時の上下変更 |
| Min-分点滅 | MEM/+/− | 分の上下変更 |
同期アプリの時刻と本体のズレ対策
アプリの時刻表示と本体の時間がズレる場合は、まず本体を正に合わせてから再同期するのが鉄則です。手順は、アプリを完全終了→本体の時刻を再確認→アプリを起動→ペアリングや読み込みを実行→同期完了後に履歴の日付を確認、の順が有効です。ズレが残る場合の確認観点は次の通りです。スマホ側の自動日時設定の有無、タイムゾーンの設定、アプリの権限(Bluetooth/位置情報)、本体の電池残量、日付境界時の歩数保存タイミングです。オムロン万歩計時刻合わせを正しく行い、HJ-326Fのデータ同期で日付単位の集計が崩れないよう管理しましょう。ヤマサ万歩計時計合わせ方と混同しないためにも、基準は常に本体の時間という意識を持つことが大切です。
- 本体の時刻を設定し直す
- スマホの自動日時とタイムゾーンを確認
- アプリを再起動し同期を実行
- 履歴の日付・時刻をチェック
- 改善しない場合は電池交換と再同期を試す
旧機種と近縁モデルの時刻合わせ違いをパッと見抜くポイント
よく使われる旧機種の操作パターン
オムロン万歩計の旧機種は、同じ「時刻合わせ」でもボタン操作が微妙に異なります。とくにHJ-305やHJ-320、HJ-321、HJ-325は混同しやすいので、パターンで覚えると迷いません。次の比較で、最短ルートを押さえましょう。
| 機種 | 設定モードの入り方 | 時刻の上下操作 | 決定/進む | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| HJ-305 | MODE長押し | ▲/▼ | SET | 表示が点滅した項目をSETで確定 |
| HJ-320 | SET長押し | +/− | SET | 12/24時間→時→分の順 |
| HJ-321 | MODE長押し | MODEで切替、SETで加算 | MODE短押し | 加算専用で戻る不可に注意 |
| HJ-325 | SET長押し | ▲/▼ | SET | オムロン万歩計HJ-325時刻合わせはSET基点が定番 |
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ポイント
- SET長押し開始かMODE長押し開始かをまず確認します。
- 上下キーが独立しているか、SETで加算のみかを見分ければ、誤操作が減ります。
- HJ-325の使い方は「SET長押し→▲/▼→SET確定」という王道手順が基本です。
短時間で判断したいときは、SET長押しで反応がなければMODE長押しを試すのが効率的です。オムロン万歩計時刻合わせの迷いを最小化できます。
似た型番で迷いやすいポイント
見た目が似ていても、ボタン表記やアイコンの差で操作は変わります。誤操作を防ぐには、最初に「ボタンの役割」と「表示の点滅箇所」を確認しましょう。特にHJ-326Fは通信機能付きで、表示記号が多く戸惑いがちです。
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見分けのコツ
- ボタン表記が「SET/RESET/▲/▼」なら上下独立型、MODE/SETの2ボタン中心なら加算型の可能性が高いです。
- 時刻表示が点滅している項目のみが編集対象、点滅を切り替えるのは多くの機種でMODEまたはSETです。
- 通信やメモリ記号がある機種(例:HJ-326F)は、誤って転送画面に入ることがあるため、長押し時間を短めに調整すると安全です。
- リセット穴が背面にあるタイプは、時刻合わせと全リセットの操作が近い位置にあり、長押しし過ぎに注意が必要です。
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注意すべき代表例
- HJ-325説明書系の操作は「SET長押し開始」が多く、電池交換後の初期設定で同じ流れになります。
- HJ-305説明書に見られる「MODE長押し開始」は、最初にMODEを押して反応を見ると判断が速いです。
- ヤマサ万歩計時計合わせ方とは体系が異なるため、オムロン歩数計HJ-326F取扱説明書など機種別の流儀を意識しましょう。
表示の点滅と長押しの反応時間を押さえると、似た型番でも一発で正しい導線を選べます。オムロン万歩計時刻合わせの混乱を避ける近道です。
オムロン万歩計の電池交換やリセットで時刻や記録はどうなる?
電池交換前後の安全手順と推奨電池
オムロン歩数計HJ-325やHJ-326Fなどは電池交換で時刻がズレたり、記録が消えたと感じることがあります。安全に作業し、記録を守るためのポイントを押さえましょう。まずは交換前に当日の歩数や過去の記録をメモまたは写真で残しておくと安心です。電池は多くのモデルでCR2032が推奨されますが、HJ-305やHJ-320など機種で異なるため取扱説明書で電池種類を必ず確認します。極性の向きは「+」を天面にするタイプが一般的です。金属工具で内部を傷つけないよう注意し、静電気を避けて作業します。電池交換後はオムロン万歩計時刻合わせのメニューを開き、時刻と日付、歩幅や体重の再確認を実施します。誤作動防止のため、交換直後の数分はポケットやバッグに入れず、時刻表示が安定してから装着すると良いです。
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電池交換前は表示値を控える
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電池の極性と電池種類を確認する
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交換後に時刻と個人設定をチェックする
記録が消えたと感じた時の確認観点
表示の切り替えで見え方が変わるため、実データが消去されたのか、表示が変わっただけなのかを見極めます。多くの機種は「今日」「昨日」「過去7日または7件」などの切替があり、ボタン操作で履歴が巡回表示されます。例えばHJ-325のようなモデルは表示モードを押すたびに歩数、距離、消費カロリーなどが切り替わります。表示がゼロに見えても、日付が切り替わった直後やリセット未実行なら履歴は残っていることが多いです。まずは「当日/前日/履歴」や「モード」ボタンを順番に押し、全表示を一巡してください。電池交換直後は時刻が初期値だと日付判定がずれて前日のデータが見えない場合があります。オムロン万歩計時刻合わせを正しく完了させると履歴が自然に表示されることがあります。表示方法を確認しても見つからない際は、機種名で「取扱説明オムロン万歩計時刻合わせ」を参照し、履歴表示位置を再確認します。
| 確認ポイント | 目安/操作 | 期待できる結果 |
|---|---|---|
| 当日/前日の切替 | 表示切替ボタンを短押し | 見えていなかった日付の記録が表示 |
| 表示モード巡回 | 歩数→距離→カロリー→時間 | 指標が変わりゼロ表示の誤認を回避 |
| 時刻と日付の整合 | 時刻合わせ後に再確認 | 履歴の日付紐づけが正しく表示 |
| 電池フタの接触 | フタを閉め直す | 一時的な表示不良が解消 |
リセット実行時の影響範囲と復旧手順
リセットは計測値や個人設定が初期化される強い操作です。多くの機種で当日値や累計、履歴がクリアされ、時刻や日付、歩幅、体重などの設定も再入力が必要になります。実行前に必要な記録を必ず控えること、そして電池残量が十分な状態で行うことが重要です。復旧は落ち着いて順序立てます。まず電池の装着状態を確認し、電源が入ったら初期画面から時刻合わせへ進み、年→月→日→時→分の順に設定します。続いて単位、体重、歩幅を入力し、表示モードで歩数や距離の切替が正常に動くかを確認します。最後に試歩行を行い、4〜10歩程度でカウントが立ち上がるかを点検してください。HJ-325、HJ-326F、HJ-305などで操作手順やボタン名が異なるため、オムロン万歩計HJ-325時刻合わせやHJ326F時刻合わせの記述がある取扱説明書に沿うのが確実です。復旧後は保存したメモと表示を照合し、必要に応じて歩幅や体重を微調整します。番号手順で迷いを減らしましょう。
- リセット前に記録を控える
- 電池と接点を確認し装着する
- 年月日と時刻を設定する
- 体重・歩幅など個人設定を入力する
- 試歩行でカウントと表示を確認する
うまくいかないときに!時刻合わせトラブル即解決チェックリスト
長押しが効かない時に確認すること
「オムロン万歩計時刻合わせ」が反応しない時は、焦らずに原因を切り分けるのが早道です。まずは、設定ボタンの長押し時間を見直してください。多くのモデルで2〜5秒の長押しが必要で、短すぎると設定モードに入りません。次に、ボタンのクリック感や戻りが弱いときは、皮脂やホコリで反応が鈍い可能性があります。柔らかい布で接点周りを優しく拭き、再度試してください。電池残量も重要です。表示が薄い、反応が遅い場合はCR系ボタン電池の交換を検討してください。電池を外したら端子の汚れを乾いた綿棒で軽く拭うと改善することがあります。最後に、HJ-325やHJ-326Fなどモデルごとにボタン配置と手順が異なるため、取扱説明を参照し、正しい操作を再確認すると解決が早くなります。
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長押し時間は2〜5秒を目安に調整
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ボタンの反応とクリック感を確認
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電池残量と端子の汚れをチェック
補足として、冬場は静電気で誤動作することがあり、数十秒の放電後に再試行すると安定しやすいです。
表示が点滅しない時の対処
時刻合わせの入口でつまずく定番は、設定モードに入れていないことです。多くのオムロン歩数計では、モード切替ボタンで時刻表示に合わせ、決定ボタンの長押しで点滅開始が基本です。点滅しないなら、今どの画面にいるかを確認し、歩数やカロリー表示から時刻表示へ切り替えるところからやり直してください。さらに、点滅が始まらない原因としてロック状態や押し順の誤りが考えられます。押し間違いが続いた場合は、いったん画面を元に戻し、数秒待ってから正しい順序で再操作すると入りやすくなります。電池が弱いと点滅自体が開始しないこともあるため、電池交換後に試すのも有効です。HJ-325やHJ-326Fなどはボタン名称が異なることがあるため、表記の違いを意識して操作してください。
| 症状 | 想定原因 | 有効な対処 |
|---|---|---|
| 点滅しない | 設定モード未突入 | 時刻表示にしてから決定長押し |
| 一瞬で戻る | タイムアウト | 操作は素早く、各項目で決定を押す |
| 反応が鈍い | 電池低下 | 電池交換と端子クリーニング |
短時間で再試行するより、1回ごとに原因を切り分けるとムダ操作を減らせます。
進むはずの分表示が止まる時の対処
分や時が進まず止まってしまう時は、確定操作の漏れやタイムアウトが疑われます。多くの機種は各項目の設定後に決定ボタンで確定しないと変更が保存されません。設定中に放置すると数十秒で通常表示へ戻り、未保存の値は破棄されます。手早く再設定するには、次の短縮手順が有効です。まず現在の時刻に近い値まで連続加算し、オーバーしたら一周させて微調整します。決定で時→分→日付の順にテンポよく確定し、最後に長押しで終了します。もし分だけ止まるなら、内部時計は動いていて画面更新がされていない可能性もあるため、画面を一度切替えて戻すと表示が復帰することがあります。再発防止には、設定前に操作手順を3ステップで頭出ししておくと失敗が減ります。
- 時刻表示へ切替してから設定モードに入る
- 時→分→日付の順で設定し、各項目で必ず決定
- 終了操作を長押しで確定し、通常表示へ戻す
「オムロン万歩計HJ-325時刻合わせ」や「HJ326F時刻合わせ」など機種名で手順を確認すると、ボタン名称の差異による迷いを減らせます。
水濡れや洗濯後のオムロン万歩計を復活させる前にやるべきこと
電源投入やボタン操作を避ける理由
水に濡れた直後は内部に微細な水分が残っており、通電するとショートや腐食の原因になります。とくにオムロン歩数計HJ-325やHJ-326Fなどは小型基板と接点が密で、乾燥前の操作は故障リスクが高いです。焦って時刻設定や表示確認を行うより、まずは完全乾燥が最優先です。誤った対応を避けるため、以下のポイントを押さえてください。
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電源投入・ボタン操作をしない(表示が暗くても触れない)
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電池を外して保管(金属接点を乾燥させる)
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充電器や温風の直当ては避ける(高温変形や結露の再発を防ぐ)
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自然乾燥を十分に確保(時間をケチらないのが復旧率を上げる)
補足として、オムロン万歩計時刻合わせは乾燥完了後かつ表示が安定してから行うのが安全です。
乾燥と復帰までのステップ
洗濯直後でも、手順を守れば復旧の見込みはあります。触らない→乾かす→確認する→オムロン万歩計時刻合わせを実施という順で進めると安全です。機種差(HJ-325やHJ-326Fなど)にかかわらず、まずは乾燥品質を高めることがポイントです。以下の表で「NG行為」と「推奨対応」を整理しました。
| 状況・行為 | NG理由 | 推奨対応 |
|---|---|---|
| すぐ電源ボタンを押す | 通電でショート | 触らず電池を外す |
| ドライヤー高温を近距離で当てる | 変形・結露再発 | 風通しの良い場所で陰干し |
| すぐに時刻設定を始める | 不安定表示で誤動作 | 表示が安定後に時刻合わせ |
| シリカゲルなしで放置 | 乾燥に時間 | 密閉容器+乾燥剤で促進 |
補足として、乾燥後の初回起動では表示が点いたまま数分様子見し、誤作動がないか確認してから設定に入ると安心です。
乾燥と復帰までのステップ
乾燥からオムロン万歩計時刻合わせまでの一連の流れです。無理をしないことが復旧率を高めます。
- 本体の水分を拭き取り、可能なら電池を外す(HJ-325やHJ-326Fなどは裏ブタ開閉で取り外し)
- 端子部の水分をティッシュで軽く吸い取る(擦らず軽く押し当てる)
- 風通しの良い場所で48〜72時間の自然乾燥、乾燥剤があれば密閉容器で吸湿
- 乾燥後に電池を戻し、表示が安定するか数分観察(点滅やリセット挙動を確認)
- 正常表示になったら時刻合わせを実施、その後に歩幅や体重などの設定も整える
オムロン万歩計HJ-325時刻合わせやHJ326F時刻合わせは、復帰確認後に行うと安全で、誤作動や再故障のリスクを抑えられます。
オムロン万歩計と他社製品で時刻合わせ時に迷わないチェックPOINT
オムロンとヤマサで異なるボタン名称と確定操作
オムロンとヤマサではボタン名称と確定の考え方が異なるため、乗り換え時に混乱しやすいです。オムロンはHJ-325やHJ-326Fなどの多くのモデルで、設定移動を「MODE」や「SET」、数値変更を「+/−」で行い、最後は「SET長押し」で確定する傾向があります。ヤマサは「MODE」や「SET」に加え「ADJ」などが使われ、決定は「SET短押し」または「MODE長押し」といった違いが出やすいです。オムロン万歩計の時刻合わせを行う際は、モデル名を確認し、ボタンの割り当てを意識することが重要です。特にオムロン万歩計HJ-325の使い方やHJ-326Fの時刻合わせは、確定操作の長押しがポイントになります。ヤマサ万歩計の時計合わせ方に慣れている方は、確定の長押し有無を最初にチェックするとミスを防げます。
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乗り換え時の最重要ポイントは確定操作の違い
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同名ボタンでも動作が異なるため長押し/短押しを確認
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モデル名と取扱説明書の表記を必ず照合
| メーカー | よくあるボタン表記 | 主な操作フロー | 確定の傾向 |
|---|---|---|---|
| オムロン(HJ-325/HJ-326F等) | MODE/SET/+/− | MODEで設定→+/−で数値変更 | SET長押しで確定が多い |
| ヤマサ | MODE/SET/ADJ | MODEで設定→ADJで変更 | SET短押しまたはMODE長押し |
上記は迷いやすい部分の整理です。機種固有の操作は必ず該当モデルの取扱説明を参照してください。
機種ごとの表示方式の違い
表示方式は見間違いの温床です。オムロンは24時間表示と12時間表示が機種により異なり、日付の順序も「年→月→日」や「月→日→年」などで変わります。オムロン万歩計時刻合わせの途中でAM/PMが見えない場合は24時間表示の可能性が高く、13~23時を指定できるかで判断します。ヤマサ万歩計時計合わせで慣れた方は、日付の「02-03-24」が2月3日なのか3月24日なのかを先に確認すると安全です。オムロン歩数計HJ-326F取扱説明書やオムロン万歩計HJ-325時刻合わせでは、秒のリセットを兼ねて分単位で丸める仕様がある機種もあります。誤読を避けるには、表示の単位と桁の点滅位置を見てから操作すると良いです。
- 表示形式を先に確認:12時間か24時間かを最初に認識します。
- 日付順序をチェック:年/月/日のどれが先頭かを点滅で把握します。
- 桁の点滅に合わせて変更:点滅している桁だけが変更対象です。
- 確定動作を意識:長押しか短押しかを操作前に決めておきます。
短時間で正確に設定するコツは、表示仕様を先に見極めてから手順を進めることです。
よくある質問でオムロン万歩計時刻合わせの悩みをまるごと解決
HJ-325で時刻が合わない時の見直し手順
オムロン歩数計HJ-325の時刻が合わない時は、設定の入り方と保存の確認が要です。次の順で進めるとミスを防げます。表示が消える前に確実に保存まで行いましょう。オムロン万歩計時刻合わせはモデル別に手順が異なるため、画面表示を見ながら落ち着いて操作することがポイントです。
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ポイント:設定開始から保存までを一気に行う
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注意:途中で放置すると設定が破棄されることがある
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確認:AM/PMや24時間表示の誤りを必ずチェック
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仕上げ:時刻確定後に当日データ表示へ戻ることを確認
次の表で流れを短くつかめます。迷ったら、電池残量やボタン反応も合わせて見直すとスムーズです。
| 手順 | 操作の目安 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| 1 | 設定ボタン長押しで設定モードへ | 画面左上に設定表示が出る |
| 2 | 年月日→時間→分の順に変更 | 24時間か12時間表示を意識 |
| 3 | 決定ボタンで保存 | ピッ音または表示が確定状態に変化 |
| 4 | 通常画面へ戻す | 当日歩数画面に戻れば完了 |
HJ-325は「オムロン万歩計hj-325時刻合わせ」「オムロン万歩計HJ-325取扱説明書」を手元に置くと安心です。保存後に一度電池ぶれがないかも点検すると、時刻ズレの再発を抑えられます。
HJ-326Fでズレる時の再同期のコツ
HJ-326Fで時刻ズレを感じたら、本体の時間を正に合わせ、その後に連携機器と再接続する順番が効きます。先にアプリ側を触るとズレを引き戻すことがあるため、本体→同期の順を徹底しましょう。オムロン歩数計HJ-326F取扱説明書やhj-326f取扱説明書の手順に沿い、同期直前の画面表示を確認してから進めます。
- 本体を設定モードにし、日付→時→分の順で正しい現在時刻に合わせて保存する
- スマホやPCの時刻が正確かを確認する
- アプリを起動し、前回の接続情報を一度閉じるか更新する
- 本体のデータ送信モードを開始し、アプリ側で受信を実行する
- 受信後にアクティビティ履歴のタイムスタンプが期待通りか確認する
再同期で改善しない場合は、アプリのキャッシュ削除や再起動、電池交換の検討が役立ちます。関連する再検索として「HJ326F時刻合わせ」「オムロン万歩計電池交換の仕方」「オムロン万歩計電池種類」を参照し、CR系ボタン電池の残量を確かめると安定します。同期完了後に1日運用してズレが再発しないかをチェックすると、原因切り分けがしやすくなります。

